2008/09/12

前記事で佐藤さとるさんと村上勉さんのことを書いたので、ついでに。
私が親になってから子どもに読んであげた絵本なんですけど、私が大好きになっちゃいました。^^
主人公のかおるくんという男の子が想像するんです。
「おおきなきがあったら・・・」って。
かおるくんの考えるおおきな木は・・・二番目の枝まではしごをかけて、
その上は木の幹にぽっかり開いたほらあなの中のはしごを登ります。
さらに上には小屋があって、台所やテーブルもあります。
ここではホットケーキを焼いて食べたりするんです。
そしてその上には見晴台を作ります。
夏には、おおきな木の上の小屋は、さぞ涼しいことでしょう。
秋は・・・、冬は・・・、春は・・・かおるくんの想像はどんどんひろがります。
(絵本ナビを参考にさせていただきました)
とっても素敵な木でしょ〜!?
私も子供の頃にこんな風に秘密基地?的お家を作りたいと思ったものです。
実際、大きな滑り台のトンネルや土管の中に色々な物を持ち込んで秘密基地を作った覚えがあります。
そこでおやつを食べたり本を読んだり、束の間の時を過ごしました。
この絵本はそんな子供の頃の気持ちをそのまま語ってくれる絵本なんです。
ま、今でもこんなおおきなきがあったらいいなぁと思いますが。。。(^^ゞ
おすすめの絵本で〜す。^^